任期満了に伴う横浜市長選(8日告示、22日投開票)に立候補を表明している元衆院議員の福田峰之氏(57)が5日、インターネット上で運営するサイト「バーチャル選挙事務所」の本格運用を始めた。スタッフら15人ほどが自宅などからネットを介して参加し、選挙に向けて結束を誓った。
福田氏は新型コロナウイルス対策のため、選挙事務所を置かず、スタッフを交えた打ち合わせは原則としてバーチャル選挙事務所内のビデオ会議で行う方針。
同日から支援者向けの内部運用を本格的に始め、告示日の8日から一般公開する予定で、名前とメールアドレスを登録すれば誰でも利用できると説明している。