九州中学体育大会 バドミントン男子団体 日見が初優勝

【バドミントン男子団体決勝、日見―九州国際大付】粘り強く攻める日見の第2ダブルス、増田(左)・後藤組=佐賀市、SAGAサンライズパーク総合体育館

 九州中学体育大会第2日は5日、各地で8競技が行われ、長崎県勢はバドミントン男子団体の日見が決勝で九州国際大付(福岡)に2-1で競り勝ち、初優勝を飾った。
 サッカーの長崎南山は武雄(佐賀)との準々決勝を3-2で制し、2017年以来の全国大会出場(九州5枠)を決めた。準決勝は神村学園(鹿児島)に2-4で敗れた。
 県勢対決となったソフトテニス女子団体(九州3枠)の第3代表決定戦は、東長崎が諫早を2-0で破った。バレーボール女子(九州5枠)の諫早は3位で全国切符を得た。
 陸上勢は共通女子走り幅跳びで松田晏奈(長崎日大)が5メートル83の大会新V。3年男子1500メートルは牟田颯太(森山)、凜太(同)兄弟がワンツーフィニッシュした。
 第3日は6日、各地で卓球、柔道、ソフトボールなど9競技を実施する。

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