【パスタ編】夏キャンプにもおすすめ!お手軽で美味しい最新レトルト食品

こんにちは!キャンプがニガテなファミリーキャンパー、えいみーです。
キャンプの準備に始まり、当日の移動、テントの設営など、キャンプは意外とやることが多くて忙しいですよね。特に、これから迎える夏は暑さで体力を消耗してしまいがちです。また、気温の上昇により食べ物の傷みも気になりますよね。そんな時におすすめなのが、調理いらずの「レトルト食品」です。今回は夏キャンプにもおすすめの最新レトルト食品を【カレー編】と【パスタ編】に分けてご紹介していきます!【カレー編】はこちらからチェック!

夏キャンプにもおすすめ!最新レトルト食品3選【パスタ編】

ごはんと並ぶ王道のレトルト食品である、パスタソースのレトルト食品をご紹介していきます。

最近では、パスタに「あえるだけ」のお手軽なソースも数多く発売されています。ソースそのものの湯せんが不要なタイプは、火をあまり使いたくない暑い夏にもってこいですね!

おすすめなパスタのレトルト食品【1】ハインツ大人むけのパスタ

筆者撮影

ハインツから出ているこちらの大人むけのパスタソースは、8種類ほどあります。大人むけということで、パッケージもリッチな感じで目を引きます。

手前2皿が「紅ずわい蟹のトマトクリーム」で、奥の白いお皿が「オマール海老のトマトソース」です。地面直置きで失礼します。。。(汗)

筆者撮影

紅ずわい蟹のほぐし身と、完熟トマトに生クリームをあわせた濃厚かつ贅沢なお味を楽しめます。見た目から分かるように、オマール海老のトマトソースの方がトマト感が強く、海老の身と完熟トマトに、ガーリックの風味が効いています。

もう少し身が多いと嬉しいのですが、そこは蟹缶や剝きエビなどをトッピングして、アレンジを加えるのもキャンプっぽくて楽しいですね♪

おすすめなパスタのレトルト食品【2】キューピーのあえるパスタソース

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パスタソースのレトルトと言えば、湯せんであたためるものだと思い込んでいました。しかし、最近はあたため不要で「パスタにあえるだけ」のパスタソースもあるんですね。今回はキューピーの「あえるパスタソース ミートソース フォン・ド・ヴォー仕立て」を作ってみました。

筆者撮影

ミニトマトをパスタと一緒に茹でて、刻んだパセリを載せただけ!パスタを茹でるだけでメイン料理ができちゃうなんてお手軽ですね~!そして、カンタンなのに映えるパスタは女子キャンパーに好まれそうです♪

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こちらはまた別のあえるパスタソースです。茹でたパスタを2等分して別々のソースをかければ、2つの味が楽しめるパスタプレートもカンタンに作れちゃいます!

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今回ご紹介したのはキューピーのパスタソースですが、他のメーカーからもあえるだけのパスタソースが発売されています。きっとお気に入りの味が見つかると思いますよ♪

おすすめなパスタのレトルト食品【3】KALDI冷製パスタソース

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同じパスタソースでも、KALDIのパスタソースは冷製パスタソースです。

冷製パスタの場合、麺は細めのカッペリーニなどが合うので、ゆで時間が短くて済むのもポイント。暑い夏キャンプでは、火を使う時間が短くて済むのは助かりますよね!

お味は「カニ」「トマトとズッキーニ」「ウニ」の3種類。

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こちらは「トマトとズッキーニ」です。トマトの爽やかな酸味がしっかりと効いていて暑い夏にぴったりの冷製パスタです。

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冷製パスタはパスタが細いので、ボリュームがあまりない印象だったのですが、KALDIのソースはぎっしりと入っていてかなりボリューミーでした!これなら細いパスタでもかなりの満足感が得られます。

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パスタとあえてメスティンで頂くのも映えますね~!暑い夏にぴったりの冷たいさっぱり系の1品です。

レトルト食品にひと手間加えてちょっとリッチなキャンプ飯にするコツ

レトルト食品はあたためるだけで完成するので、あまりにもカンタンすぎるキャンプ飯に罪悪感を感じる方もいらっしゃるかもしれませんね(笑)

確かにレトルト食品は「キャンプならでは!」という感じがしませんし、少しだったら手間を加えたい。そんな気持ちが筆者にもあります。

ここからは、レトルト食品をちょっとリッチなキャンプ飯にするためのコツをご紹介します!

レトルト食品をリッチなキャンプ飯にするコツ【1】ナンを焼いてみたりごはんにこだわってみたりする

筆者撮影

レトルト食品でのキャンプ飯をワンランクアップさせたい方におすすめしたいのが、カレー用のナンを作ってみることです。無印良品には、生地をこねて伸ばしてフライパンで焼くだけのナンミックスも売っています。

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ジップロックなどがあれば、お子さんと一緒にナンをこねることができます。こねて、フライパンで焼くだけなのでとってもお手軽。カレーやごはんを湯せんして待っている間にナン作りはとても楽しいと思います!

また、同じく無印良品から「牛乳でつくるラッシー」という商品が売られています。

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牛乳が好きな方なら、こちらも一緒に添えるとちょっとリッチなキャンプ飯になりますよ♪

さらに、パックごはんも、白米のパックごはんだけじゃなく、雑穀米やジャスミン米にするだけでちょっとリッチなお店の味に変身します!

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無印良品のカレーに合うパックごはんを選ぶと、ただのレトルトカレーよりもぐっとレベルアップする気がしますね!

レトルト食品をリッチなキャンプ飯にするコツ【2】野菜や粉チーズを添えてみる

筆者撮影

パスタを作る場合、茹でる時にミニトマトやナスの輪切りなど、ちょっとしたお野菜も一緒に茹でてあげることで、具材がリッチになります。手間といえば野菜を洗って切るぐらいなので、お手軽でこれはとってもおすすめ。

筆者撮影

パセリや粉チーズなどはかけてある方が映えること間違いなしですね!ただ持って行ってかけるだけなので、ぜひ!(笑)

レトルト食品をリッチなキャンプ飯にするコツ【3】インスタントのスープなども用意してみる

筆者撮影

お湯を注ぐだけのスープと、野菜を切るだけの野菜スティックなども添えると◎。個人的には緑と赤を入れておけば写真も映えると思い、積極的に選んでいます(笑)

たとえレトルトやインスタント食品でも、何品か用意することで、「カンタンすぎてごめんなさい」という妙な罪悪感から少し解放される気がしています(笑)

夏キャンプにもおすすめ!お手軽で美味しい最新レトルト食品まとめ

筆者撮影(こちらはインド料理屋さんのカレーですがこんな風に盛り付けられると素敵ですね!)

夏のキャンプは想像以上に暑さで体力を奪われがちです。たまには肩の力を抜いて、レトルト食品をうまく活用してみると、お子さんと遊ぶ時間や、自然と触れ合う時間を堪能できるかもしれません。暑い夏、キャンプでレトルト食品のキャンプ飯。良かったら試してみてください♫

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