中日・木下雄介投手が死去 16年の育成ドラフト1位

亡くなった木下雄介投手

中日球団は6日、木下雄介投手が3日に亡くなったことを発表した。享年27。死因などは明らかにされていない。木下投手は7月6日にナゴヤ球場で練習中に倒れ、名古屋市内の病院に入院していたという。

木下投手は2016年の育成ドラフト1位で中日に入団。18年3月に支配下登録された。通算成績は0勝0敗1セーブ。今季はリリーフとしての活躍が期待されていたが3月21日のオープン戦で右肩を脱臼。4月に手術を受け、リハビリ中だった。

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