これが予兆だったのか。前代未聞の〝金メダル噛み男〟として大炎上中の河村たかし名古屋市市長(72)は名古屋のシンボル「金のしゃちほこ」にも噛みつこうとしていた?
河村市長への批判は止まらない。4日に東京五輪女子ソフトボールで金メダルを獲得した後藤希友投手の表敬訪問を受けた際、見せてもらった金メダルに噛みつき、日本中から総スカン状態となっている。
この河村市長のKY行動は今年4月から7月11日まで行われていた「名古屋城金シャチ特別展覧」の開会式でも、兆候が表れていたという。
マスコミに向けてのパフォーマンスだったのか、金のしゃちほこが大きな口を開けているように、河村市長もマスクを外し、大きな口を開けて、その顔をしゃちほこの口付近に近づけていたというのだ。
さすがにしゃちほこが大きすぎて噛みつくことができなかったが、新型コロナ感染対策の面から見ても、河村市長の行動はほめられたものでない。謝罪し、幕引きを図ろうとしている河村市長だが、まだまだ騒動は終わらないようだ。