長崎県五島市の文化保育園の年長園児18人が5日、同市の農業生産法人五島七岳ファームの畑で、ブドウ狩りを体験した。
市内では、各農家が計約7ヘクタールで、甘酸っぱい果汁をたっぷり含んだ「キャンベル・アーリー」などを栽培。ほとんどがワインの原料として、五島ワイナリー（同市）に出荷される。
収穫体験は、同法人が地域貢献と食育の一環で企画。園児たちは職員や保護者らに手伝ってもらい、ブドウを収穫し、各家庭に持ち帰った。草野寿斗君（6）は「初めてだったけど、たくさん採れて楽しかった」と話した。
たくさん採れたよ！ 保育園児がブドウ狩り体験 五島
- Published
- 2021/08/07 13:00 (JST)
- Updated
- 2021/08/08 15:23 (JST)
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