元HKTゆうこす ”モテクリエイター”が「ミスiD2022」選考委員に6年ぶりの凱旋就任

元HKT48で、タレント、起業家としても活躍する「ゆうこす」こと菅本裕子が、講談社のオーディション「ミスiD2022」の選考委員を務めることが発表された。自身も「ミスiD2016」で準グランプリを受賞しており、この度6年ぶりの“凱旋”就任となる。

「ミスiD2022」の選考委員に就任した菅本裕子

菅本は「ミスiDほど、ネット上がざわつくオーディションを私は知りません。色んな子が、それぞれの個性をだしていくその姿を近くで見たいです。SNSの数字に比例する子も、比例しない子も、色んな子と出会ってみたいです」と意気込みを見せた。

現在、スキンケア商品・ルームウェア・カラーコンタクトのプロデュースなど、多彩な活動を展開している。ツイッターのフォロワー数は約38万人、インスタグラムでは約50万人を数え、さらに自身のユーチューブチャンネル「ゆうこすモテちゃんねる」の登録者数は82万人を超えている。若い世代への影響力も大きい”モテクリエイター”の参加に期待が高まる。

ミスiDは2012年から始まった講談社主催のオーディション。今年で10年目を迎える。「iD」は「i(私)」と「Diversity(多様性)を表している。初代グランプリの玉城ティナ以来、女優の蒼波純や穂志もえか、中井友望、"神スイング" 稲村亜美など個性的なロールモデルを輩出している。グランプリの授賞式は来年3月に行われる。

(よろず~ニュース編集部)

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