"大先輩"のためにSMA芸人が大集結!? ハリウッドザコシショウ、錦鯉らの"渋み"を全面に出したユニコーンの新作ミュージックビデオが完成!

今月18日にリリースされるユニコーンのオリジナルアルバム『ツイス島&シャウ島』から、新曲「スペースカーボーイズ」の先行配信がスタート。これに合わせて、彼らが所属する事務所SMAの“後輩”にあたる芸人たちが出演する新作ミュージックビデオも公開された。

ユニコーンが「ロックンロール」をテーマに制作した、全て新曲の13曲を収録する2年ぶりのオリジナルアルバム『ツイス島&シャウ島』。新作「スペースカーボーイズ」のミュージックビデオは、なんと彼らと同じ事務所SMA(ソニー・ミュージックアーティスツ)に所属するハリウッドザコシショウ、コウメ太夫、アキラ100%、錦鯉の4組5名が出演する作品に。“後輩”である芸人たちが、“先輩”ユニコーンの為に、名実ともに「一肌脱いだ」形となっている。 年齢は「いっている」ものの「華麗なスキル」を持ち合わせる<職人>による、溢れ出す“渋み”がモチーフとなっている「スペースカーボーイズ」(作詞・作曲:奥田民生)。この世界観を表現する存在として、それぞれが唯一無二の「スキル」を持ち合わせるSMAの芸人達に白羽の矢が立った。ミュージックビデオの中では、ハリウッドザコシショウを筆頭に芸人たちが熟練のカー・メカニックとして、それぞれのフィールドで活躍する日常の姿が描かれている。 岩崎裕介監督による今作は、芸人たちが普段テレビ等でみせる「芸」を封印。「裸にお盆」がトレードマークのアキラ100%までもがメカニックのユニフォームに身を包み、ガレージで日々の仕事に奮闘する。40代に入ってブレイクした錦鯉の長谷川・渡辺による「哀愁漂う目線」の演技にも注目。一方で、「白塗りの顔面にワークシャツ」姿で華麗なブレイクダンスを披露するコウメ太夫など、見どころには事欠かない。 5人のメンバー全員が作詞・作曲を手掛け、曲ごとにボーカルを含む楽器パートが入れ替わる…というロックバンドとして特異なスタイルをもつユニコーンだが、ミュージックビデオ全編の出演を「事務所の後輩」に託すというのは初の試み。芸人達が持つ“男の渋み”を追求しながらも、なぜか笑えてしまう独特な映像世界、ぜひご覧いただきたい。

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