【東京五輪】日本の旗手は空手形金メダリスト・喜友名諒 ネット民大盛り上がり「最高に熱い」

東京五輪閉会式、日本の旗手は喜友名諒が務めた

東京五輪の閉会式が8日、国立競技場(東京・新宿区)でスタート。各国の旗手が一斉に入場した。

日本は空手男子形で沖縄県出身選手として初となる金メダルを獲得した喜友名諒(劉衛流龍鳳会)が旗手を務めた。

切れ味抜群の形で一躍注目を集めた喜友名の登場に、ネット上は大盛り上がり。「喜友名諒選手が旗手なの最高に熱い…!!!!!」「旗手の喜友名諒選手もね…感動やった。天国からお母さま、みてますね」「お、喜友名諒選手。インタビューで泣くのをグッと堪えてたのがめっちゃ好きだった人だ」などと歓喜の声が相次いでいる。

今大会は新型コロナウイルス感染症対策のため、選手は競技終了後48時間以内に選手村を離れるため、大会後半に競技があった陸上や空手、レスリングなどの選手が大役を務めている。
2024年パリ五輪が開催されるフランスは、空手男子組手67キロ級金メダルのステバン・ダコスタ、28年ロサンゼルス五輪を行う米国は、陸上女子やり投げのカラ・ウィンガーが旗手を務めた。

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