九州中学大会 体操女子 聖和女学院2位で全国へ 個人総合は川上が優勝

 九州中学体育大会第5日は8日、各地で3競技が行われ、体操女子団体総合で聖和女学院が1位と0.250点差の2位となり、全国大会出場(九州2枠)を決めた。女子個人総合は川上めい(聖和女学院)が52.350点で優勝。全4種目で全体トップの得点をマークした。
 体操の県勢はこのほか、男子個人総合で1年生の徳永嵐(山澄)が4位に食い込み、全国切符(団体上位校メンバーを除く男女上位各6人)を獲得。女子個人総合も1年生の内野帆乃芳(聖和女学院)が5位、3年生の武田かのか(山澄)も9位で全国切符を得た。女子団体総合の山澄は4位、男子団体総合の西浦上は7位だった。
 第6日は9日、宮崎県で剣道、沖縄県で軟式野球を実施する。

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