Huluオリジナル「死神さん」哀愁漂うメロディーと魂の歌声が響く予告編映像解禁

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「主演・田中圭×メイン監督・堤幸彦」という、14年ぶりの最強タッグで贈るドラマ、Huluオリジナル「死神さん」が、9月17日(金)から、オンライン動画配信サービスHuluで独占配信をスタートする。

原作は、大倉崇裕の同名小説「死神さん」(幻冬舎文庫)。主演の田中圭が演じるのは、警視庁内にある謎の部署で、無罪判決が出た事件を再捜査するクセモノ刑事・儀藤堅忍(ぎどう・けんにん)。警察組織にとって掘り返されたくない事件の証拠を、徹底的に洗い直して真犯人を検挙していくため「死神」と呼ばれている。本作は、そんな儀藤が「逃げ得は許しません」という決めゼリフとともに、事件ごとに相棒を替えながら、“闇”に葬られた真相をあぶり出し、事件の全貌を180度転換していく、コロンボスタイルの痛快ミステリードラマだ。

この度、本ドラマの主題歌に、現在ソロとしても活躍の勢いが止まらない宮本浩次が書き下ろした楽曲「浮世小路のblues」(読み:うきよこうじのブルーズ)が決定した。

“浮世小路”とは人の世を縮図に例えた言葉。「浮世小路に 真実だけが足りない 憧れの明日を取り戻せ 闇に埋もれし かすかな光」という歌詞は、周囲からどんなに疎まれようとも、ただ事件の真相だけを追い続ける儀藤の姿を象徴している。

楽曲について宮本は「田中圭さんは非常に存在感のあるプロフェッショナルな方という印象を私はもっていましたので、彼のことを思いながら自分も思い切って腰を据えて、「死神さん」の自分なりの解釈をこの「浮世小路のblues」に込めることができました」とコメント。そんな宮本の想いが詰まった主題歌に、堤監督は「誰にも聞かせたくないほど、見事にドラマのみならず時代の芯を食った曲!感動!ありがたや!」と絶賛!心に訴えかける歌詞と、一度聴いたら耳から離れない哀愁漂うキャッチーなメロディー、宮本のこぶしがさく裂する魂の歌声が見事に堤ワールドに溶け込み、ドラマの世界観を彩る。

そんな主題歌「浮世小路のblues」が流れる予告編映像も本日初公開となった。

事件ごとに儀藤が相棒を替えて再捜査するというスタイルも本作の大きな見どころのひとつ。

演じる俳優陣も、個性派が勢揃いいたします。果たして誰が登場するのか…気になる各話ゲストは、順次発表する。

告編映像:

■宮本浩次 コメント全文

堤幸彦監督と様々な話をしました。

田中圭さん演ずるところの主人公、”死神さん”こと儀藤堅忍は非常にクセのある人物で、ただその真実を追求する姿勢に関しては同僚から一目も二目も置かれている、すごい刑事であると。そして「死神さん」というすごいインパクトのあるタイトル。とても明快なイメージをいただきました。

田中圭さんは非常に存在感のあるプロフェッショナルな方という印象を私はもっていましたので、彼のことを思いながら自分も思い切って腰を据えて、「死神さん」の自分なりの解釈をこの「浮世小路のblues」に込めることができました。儀藤堅忍がかっこ良く見えるように、それを思って作りました。

■堤幸彦監督 コメント全文

この作品で、宮本浩次さんで、と聞いたときに、喜びとともに、ああ完成した、、と思った。

リクエストのイメージはひとつ、時代を超えた“孤独な、いなたいロック”、それである。そしてわくわくして待ったこの曲、誰にも聞かせたくないほど、見事にドラマのみならず時代の芯を食った曲!感動!ありがたや!

■あらすじ

被疑者の無罪が確定した冤罪事件の再捜査を専門にする警視庁の警部補・儀藤堅忍(田中圭)。彼の仕事は、逃げた真犯人と事件の真相をあぶり出すと同時に、警察組織の失態も暴き出すことにほかならない。ゆえに、彼の相棒となる者は組織から疎まれ、出世の道も閉ざされる。そんな儀藤に付けられたあだ名は…「死神」!

この破天荒な一匹狼のダークヒーロー=儀藤が、連絡係として様々な手配を請け負う警察官・南川メイ(前田敦子)の協力のもと、毎回異なる“気の合わない相棒”を連れ回しながら、様々な冤罪事件の真犯人と真相を解明。証言と証拠を一から、執拗なまでに洗い直し、“事件の裏に隠された真実”と“相棒たちの心”を180度ひっくり返していく。

■番組概要

【タイトル】Huluオリジナル「死神さん」

【配信】2021年9月17日(金)からHuluで毎週金曜、1エピソードずつ配信(全6話)各話約50分

【出演】田中圭 前田敦子 ほか

【主題歌】「浮世小路のblues」宮本浩次(ユニバーサル シグマ)

【製作著作】HJホールディングス

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