中日・勝野が2試合連続KO 西武打線に3回5失点「しっかりと反省します」

中日・勝野

中日は9日に行われたエキシビションマッチの西武戦(バンテリン)に2―7で完敗。エキシビションマッチの連勝は「3」でストップした。

先発の勝野昌慶投手(24)がと大誤算。5回5失点のロッテ戦(3日)に続いて、またしても打ち込まれただけに「しっかりと反省します」と勝野は肩を落とした。

与田監督は「やっぱりコントロール。1、2回の4失点が二死からだし、そういうところで踏ん張れれば。ボールの状態は前回よりは良かったかな。あとは自分の中で、まず投手がどういう配球をしていくか。うまくいくボール、いかないボールを自分の中でわかっていかないと自分の配球ができてこない。そういうところをシーズンの中でやってほしい」と後半戦に向けての改善を要求。後半戦でも先発ローテに入るかどうかについては「それはいまここで話できることではない」と明言を避けた。

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