【横浜市長選】横浜市議の太田氏、市長選出馬で自動失職 9月に補選

太田正孝氏

 横浜市は10日、市議の太田正孝氏(磯子区選出)が市長選に立候補したため、公職選挙法の規定により告示日の8日付で自動失職したと発表した。

 磯子区選出の市議は定数4人に対して欠員1人となり、9月に補欠選挙が行われる。

 市選挙管理員会は、市議補選の日程を9月17日告示、同26日投開票と決めた。

 公職選挙法では、市町村議会の欠員数が選挙区定数の6分の1を超える場合、50日以内に補欠選挙を行うと定められている。

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