デーブ・スペクター氏 バッハ会長の”銀ブラ”など行動に「腑に落ちない」「一泊300万円する超高級ホテルに」

デーブ・スペクター氏

放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が10日、自身のツイッターを更新。IOCのトーマス・バッハ会長が前日9日に銀座散策したことについて、あきれた。

デーブ氏は「2週間隔離されただけでバッハ会長が銀座をブラブラした後で国際線で旅立ち、ずっと日本にいる僕たちは出歩くな!旅するな!というのは、やはり腑に落ちない」と告白。

「違いと言えば、迎賓館でパーティーやり、日本各地を大名旅行し、一泊300万円する超高級ホテルに泊まっていたぐらいだもん」と自粛を求められる国民との違いを皮肉った。

バッハ会長の行動には批判が集まったが、この日行われた閣議後の記者会見で、丸川珠代五輪担当相はバッハ会長の銀座散策について“自己判断”を強調。「まず14日間しっかりと防疫措置の中で過ごしていただいているかということは重要なポイント」と述べながらも「加えて不要不急であるかということは、ご本人がしっかり判断すべきものであります」と語り、ネット上では怒りの声が上がっていた。

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