高校野球の第103回全国選手権大会は11日、甲子園球場で1回戦が行われ、神奈川代表の横浜は3─2で広島新庄にサヨナラ勝ちした。
横浜は2点を追う九回2死から、緒方漣（1年）が左越えに3点本塁打を放って試合を決めた。先発の右腕宮田知弥（3年）は8回1失点と粘投した。
甲子園初采配を白星で飾った村田浩明監督（35）は「苦しい試合になると予想していたが、ここまでとは思わなかった。一戦必勝で次に向けて準備したい」と話した。
横浜は17日の2回戦で智弁学園（奈良）と対戦する。
【夏の甲子園】横浜、逆転サヨナラで初戦突破 九回2死から3ラン、広島新庄下す
- Published
- 2021/08/11 13:24 (JST)
- Updated
- 2021/08/12 00:01 (JST)
