ボイスⅡ「警察に内通者がいる」白塗り野郎に協力しているのは誰だ!?

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日本テレビ系・土曜ドラマ「ボイス2」。前回放送された第4話のラストでは、ついに白塗り野郎の魔の手が樋口彰吾(唐沢寿明)に襲いかかり、目が覚めると、枯れた井戸の底に拉致されているという衝撃の映像で終わった。そしてその直前のシーンでは、白塗り野郎に殺害されたと思われる男の発信履歴に、神奈川県警本部長の小野田則親(大河内浩)の名前があることを橘ひかり(真木よう子)が伝えた。

これまで、白塗り野郎の行動は、樋口たちの動きを全て把握しているとしか思えず、その情報を伝えられるのは、警察内部のごく身近な人物しか考えられない状況が続いた。樋口が発した「警察に内通者がいる」。第4話でも、お互いが内通者なのではないかと罵り合う場面もあった。果たして内通者は、小野田本部長なのか? 冒頭の写真で、樋口の鋭い視線が向けられているのは、捜査一課長の重藤通孝(藤本隆宏)。たびたび樋口と衝突し、樋口の存在を面白く思っていない人物だ。樋口の疑いの目にも気付かず不敵な笑みを浮かべているこの男が内通者なのか……。それとも、もっと身近な意外な人物の可能性もあるのか!? 一人一人の細かな行動からも目が離せない第5話は、8月14日(土)よる10時から放送!

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「ボイス2」 第5話あらすじ

白塗りの男に拉致された樋口(唐沢寿明)が目を覚ましたのは、枯れた井戸の底。そこには、4体の人骨が転がっていた!必死に冷静さを保ち、投げ込まれていた無線で助けを呼ぶ樋口。かろうじてECUと通信が繋がるも、妨害電波のせいで樋口の正確な位置が特定できない。ひかり(真木よう子)たちは無線の発信圏内にある廃止された井戸の捜索を急ぐ!そんな中、井戸の中に設置されたスピーカーから何者かの声が聞こえる。ガスを吸った声の主は、あと1時間で井戸の酸素が尽きると告げ、さらに、「お前、人を殺したことがあるだろ?」と、樋口が警察官として犯してきた『罪』の懺悔を迫る!その口調に耳をすませたひかりは、それが、白塗りの男とは別人であることに気づくが……!そんな矢先、街中で爆発が発生したという110番通報が立て続けに入る。樋口が罪を告白しないとさらなる犠牲者が出ると脅す犯人。さらに、井戸の中の樋口の様子が、ネットでライブ配信されていることがわかり……!? 一方、県警本部長・小野田に、白塗りの男によって殺された刈谷との関係を問う石川(増田貴久)は、白塗りの男による一連の事件の核心に近づこうとしていた……。犯人は、樋口が『ハマの狂犬』と呼ばれるようになった過去の事件について、ネット配信の閲覧者数が1万人を超えてから公開処刑を始めると告げる。井戸の酸素は残りわずか!樋口は井戸から脱出することができるのか!?

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