簡単ゼリーシャーベットのレシピ
アガーでゼリーもシャーベットも楽しもう!
つるんとなめらかなゼリーが作れるアガー。 アガーを使ったゼリーを凍らせると、口どけの良いやわらか食感のシャーベットに大変身♪ 今回はゼリーでもシャーベットでも楽しめる、ゼリーシャーベットのレシピをご紹介します。
100%フルーツジュースで作るゼリーシャーベットのレシピ
ジュースで手軽に作れる、ゼリーシャーベット。 ひとくちサイズのモールドに入れて凍らせれば、暑いときにポイっと口に入れたくなるおやつの完成です♪
材料(シリコンモールド2つ分)
- 100%フルーツジュース…200g
- 砂糖…10g
- アガー…5g
作り方
1. アガーとグラニュー糖はあらかじめ混ぜておく。
2. ジュースを入れた小鍋に1を少しずつ振り入れ、ダマにならないように泡立て器でかき混ぜて溶かす。 小鍋を火にかけ、かき混ぜながら加熱する。 沸騰したらさらに1分間加熱する。
3. 火から下ろし、シリコンモールドに注ぎ入れる。 *計量カップなどに移して注ぐと、こぼさずにシリコンモールドに注ぎやすいのでおすすめ。
4. 粗熱が取れたら冷蔵庫に入れる。 *アガーの凝固温度は30〜40℃なので、すぐに固まります。
5. ゼリー状に固まったらモールドごと冷凍庫に移し、2時間ほど冷やす。
6. 凍ったらモールドから外して出来上がり! 保存は、フタ付きの容器やフリーザーバッグなどに入れてください。
ジュースはお好みのものでOK。さっぱり爽やかなオレンジジュースも◎
「アガーで簡単!一口フルーツシャーベット」の詳しいレシピページはこちら。
https://recipe.cotta.jp/recipe.php
カップに入れてゼリーとして食べても、つるんとおいしく♪
カップゼリーをそのまま冷凍庫で凍らせれば、カップ入りシャーベットに。 同じレシピでゼリーもシャーベットも作れます!
抹茶でほろ苦!ゼリーシャーベットのレシピ
抹茶ゼリーを凍らせるだけでシャーベットに。甘すぎずほろ苦い味わいが楽しめます。
材料(115mlカップ3個分)
- 抹茶…5g
- アガー…5g
- グラニュー糖…40g
- 水…200g
- 粒あん(好みで)…適量
- きなこ(好みで)…適量
作り方
1. 抹茶とアガーとグラニュー糖を混ぜる。
2. 水を入れた小鍋に1を少しずつ振り入れ、ダマにならないように泡立て器でかき混ぜて溶かす。
3. 小鍋を火にかけ、かき混ぜながら加熱する。沸騰したらさらに1分間加熱する。
4. 火から下ろして、容器に等分に注ぎ入れる。 粗熱が取れたら冷蔵庫に入れる。
5. 固まったらお好みであんこときなこをのせれば、抹茶ゼリーの出来上がり。 *きなこに砂糖を加えても〇
ゼリーはつるんとした食感♪
6. 抹茶ゼリーを冷凍庫で約2時間冷やしたら、抹茶シャーベットの出来上がり。 5分間ほど室温に出しておくと、スプーンですくえるかたさに。かたすぎず、口どけの良い仕上がりです。 あんこもすぐにやわらかくなりますが、薄めにのばしておくと早く解凍できますよ。
「アガーで両方楽しめる!抹茶ゼリー&抹茶シャーベット」の詳しいレシピページはこちら。
https://recipe.cotta.jp/recipe.php
アガーで作るシャーベットの特徴
冷凍庫にすぐ入れられる
アガーは常温で固まるので、冷凍庫にもすぐ入れられます。 後は凍るまで待てばOK!
口どけがなめらか
アガーを使うと、ジュースを凍らせただけのシャーベットよりも、口どけがなめらか。 シャリシャリした食感ではなく、やわらかい食感になります。 アガーではなくゼラチンでも作ることができますが、こちらはアガーよりもちょっとかための仕上がり。 アガーのほうがすっと歯でかめて、口に入れたときに溶けやすいように感じます(どちらが良いかは好みにもよります)。
アガーで作るシャーベットの注意点
今回ご紹介したのは、ゼリーからシャーベットにするレシピ。 シャーベットにしたものをゼリーに戻すことは想定していません。 一度凍らせたものをゼリーに戻すと、離水してしまい食感が多少悪くなります。 シャーベットにしたものをゼリーにして食べたい場合は、解凍後の離水を抑えられるアガーを使用するのがおすすめです。
おすすめのアイテム
アガーでゼリーとシャーベット両方楽しんでみて!
途中でかき混ぜる工程のあるシャーベットは、作るのがちょっと大変なイメージ。 でも、アガーを使えば簡単に作ることができます。 暑い夏、アガーを使ってゼリーとシャーベット両方を楽しんでくださいね。