DF板倉滉獲得へ!セルティックがマンCと交渉開始 ユーティリティー性を高く評価

板倉はセルティックへ?

スコットランド1部セルティックが東京五輪に出場したDF板倉滉(24)の獲得に乗り出すと英メディア「スポーツレンズ」が伝えている。

同メディアによると、セルティックは、DF補強を検討しており、東京五輪ベスト4に進出した日本の板倉に注目。センターバックだけではなく、守備的MFとしてもプレーできるユーティリティーさを高く評価しており「その多様性はセルティックにとって有効な選手だ」という。

すでにクラブ側は板倉の契約元となるイングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティーと交渉を開始。これまでは期限付き移籍でオランダ1部フローニンゲンで2シーズンプレーした板倉だが、今季もペップ・グアルディオラ監督の構想に入っていないため、セルティック入りする可能性が高いと伝えている。

かつて元日本代表MF中村俊輔(現横浜FC)が所属したセルティックは、今季に向けて前横浜Mのアンジェ・ポステコグルー監督を招聘。また、J1神戸から日本代表MF古橋亨梧(26)を獲得しているが、板倉もスコットランドでプレーすることになるのだろうか。

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