メッシのPSG入りをセルヒオラモスが〝直電〟で歓迎 かつてライバルチームに在籍

PSG入りするメッシ(ロイター)

フランス1部パリ・サンジェルマンのスペイン代表DFセルヒオラモス(35)が、チームメートとなったアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(34)を歓迎した。

スペイン1部レアル・マドリードとの契約満了でパリSGに加入したラモスは、自身のインスタグラムで「(2人がチームメートになることを)誰が考えたんだろうな、レオ! ようこそ!」とコメントした。

そのコメントにパリSGで使用す白の4番(ラモス)と青の30番(メッシ)のユニホームを並べた写真も添えたが、それぞれ古巣(レアル・マドリードとバルセロナ)のカラーを連想させるのも、ラモスの意図なのだろうか。

さらにトルコメディア「beIN Sports」によると、ラモスはメッシに直電して歓迎の意を伝えたという。まずは「レオ、どうもありがとう」と語り、何らかの会話をした後に「ここに来て、完璧だ。レオ、ありがとう。またね」と会話を締めくくったという。

それぞれライバルクラブに所属していたときは、ピッチ上で一触即発の事態となったのは、もう過去の話。パリSGの悲願である欧州チャンピオンズリーグ制覇に向けて2人が大きな力になるのは間違いない。

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