坂本美雨、待望のオリジナルアルバム「birds fly」のリリースが決定!

坂本美雨が10月20日に新作「birds fly」をリリースすることが決定した。 ドリーミュージックとKSRの共同レーベル「FOLKY HOUSE」の第一弾としてリリースされる。CoProducerとしてピアニストの平井真美子、そしてチェリストの徳澤青弦を迎え、今作はスタジオレコーディングではなく、自由学園明日館にて3人での生演奏を一日で全6曲レコーディングするという形の作品となった。録音と同時に映像も撮影するという通常とは全く違う方法で行われ、坂本はもちろん、ミュージシャン、レコーディングスタッフ、シューティングスタッフも物音一つ立てずに集中し、その日に作品が作り上げられていく全過程がドキュメンタリーとして記録された。

全てが一度きりの演奏の生々しさ、躍動感、空間の響き、坂本のブレスひとつひとつもクリアに届く、心地良い癒しの作品になっている。今作のために作られたオリジナル楽曲に加え、haruka nakamuraとの共作「hoshi no sumika」や、平井真美子のピアノ曲から坂本が歌を膨らませた「shining girl」などを含めた計6曲を収録。ラジオパーソナリティや演劇、朝ドラ『おかえり、モネ』の挿入歌など、これまでも様々な顔を見せてきた坂本美雨とはまた違う、さらに研ぎ澄まされた表現の作品となっている。 また、レコーディングと同時に収録された映像作品は、初回限定盤に収録される予定のBlu-rayで見られるが、8月20日から始まる先行配信にて、apple musicではいち早く日本では珍しい”ビジュアルEP”(Music Video付きアルバム)という形で配信されるので、是非収録現場の空気感と共に音楽を味わって欲しい。

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