今週末から2021-22シーズンが開幕するラ・リーガ。しかし新型コロナウイルスによる収入の減少、各クラブに課せられている給与制限によって、まだ選手として登録できていない選手が数多く発生している。
なお、キックオフの48時間前までに選手登録が行われていない場合は、該当の試合には出場が不可能である。
また、23歳以下の場合はリザーブとして登録することが可能であるため、給与制限ルールから外すことは不可能ではないとのこと。
『futbolfantasy』によれば、現状で選手として登録されていないリーガの選手は以下の通りとなっているそう。
アラベス
トニ・モジャ、原大智、イバン・マルティン、マヌ・ガルシア、フロリアン・ルジュヌ、ママドゥ・ルム、ファクンド・ペリストリ
アスレティック・ビルバオ
アレックス・ペチャロマン
バルセロナ
メンフィス・デパイ、セルヒオ・アグエロ、エリック・ガルシア
ベティス
フアン・ミランダ、ルイ・シウヴァ、ユスフ・サバリ
カディス
サンティアゴ・アルサメンディア、ミルティン・オスマジッチ、マルティン・カルデロン、アルバロ・ヒメネス、ビクトル・チュスト
セルタ
フランコ・チェルビ、マティアス・ディトゥロ、ハビ・ガラン
エルチェ
イバン・マルコーネ、ホアン・モヒカ
ヘタフェ
ダリオ・ポベダ
グラナダ
モンチュ・ロドリゲス、ルイス・アブラム
レバンテ
エンリク・フランケサ、ロベルト・ソルダード、ロヘル・ブルゲ
マジョルカ
久保建英、ロドリゴ・バタグリア
オサスナ
ヘスス・アレソ
ラージョ
フラン・ガルシア、パテ・シス、ランディ・エンテカ、マルティン・メルケランス、ケビン・ロドリゲス
レアル・ソシエダ
マシュー・ライアン
セビージャ
エリック・ラメラ
バレンシア
オマル・アルデレテ
ビジャレアル
マヌ・モルラネス
バルセロナは先日の報道とは違いエメルソンがすでに選手登録されているよう。久保建英についてはまだ加入間もないためであると考えられている。
アラベスはかなり選手の整理が必要であると伝えられており、原大智はまだリーガでプレーできる状況にないという。