グランアレグリアは引き続き牝馬世界一「ロンジンワールドベストレースホースランキング」発表

6月6日の安田記念は2着となったグランアレグリア

JRA(日本中央競馬会)は13日、今年1月1日から8月8日までに行われた世界の主要レースを対象にIFHA(国際競馬統括機関連盟)が選んだ「ロンジンワールドベストレースホースランキング」を発表した。

ランキングトップはセントマークスバシリカ(牡・愛)と、アダイヤー(牡・英)の3歳馬2頭でレーティング127。7月24日に行われた英GⅠキングジョージ6世&クイーンエリザベスSを勝ったアダイヤーが前回の中間発表トップのセントマークスバシリカに並んだ形だ。

日本馬トップは今年5月のヴィクトリアマイルでGⅠ5勝目を獲得したグランアレグリア(牝5・藤沢和厩舎)で11位タイ(レーティング121)。前回の発表に続いて牝馬世界トップのポジションを維持した。今年の宝塚記念でグランプリ3連覇を達成したクロノジェネシス(牝5・斉藤崇厩舎)、今年のダービー馬シャフリヤール(牡3・藤原英厩舎)、皐月賞馬エフフォーリア(牡3・鹿戸厩舎)、グローリーヴェイズ(牡6・尾関厩舎)がレーティング120の17位タイとなっている。

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