音楽特番「六本松ベース」第3弾の公開収録が決定! 若手実力派のクボタカイ、クレナズム、yonawoが出演

NHK福岡放送局は、8月29日に音楽特番「六本松ベース」の公開収録を実施する。

同番組は「福岡発世界」をコンセプトに、九州・沖縄の新たな才能や音楽カルチャーを発掘している同局のラジオ番組「六本松サテライト」(金曜午後11:00)から生まれた“ライブコンテンツ”。ライブといっても、観客は会場に集合するのではなく、パソコンやスマートフォンなどを使用して“リモート”という形でライブに参加するという、コロナ禍における“ニューノーマル”なスタイルだ。これまでこの形式で2度、開催・放送しており、今回が第3弾となる。

先日ゲストが発表。今回の出演者は、クボタカイ、クレナズム、yonawoと、いずれも福岡にゆかりのある若手実力派アーティストばかりだ。ちまたで「音楽の街」といわれるほど、音楽文化が盛んな“土壌”の福岡ならでは。番組の司会は「六本松サテライト」でもパーソナリティーを務める、栗田善太郎と松隈ケンタ。“音楽”と“地元”への愛にあふれる2人ならではのコメントにも注目したい。

どこからでも、どんな人でも参加できることが、この“ライブ”の長所。夏の思い出の一つとして、参加してみてはどうだろうか。

【募集内容】

「六本松ベース」公開収録
〈開催日時〉8月29日 午後5:00~
〈申し込み方法〉http://nhk.jp/fukuoka から申し込み(参加費無料)
※応募は8月17日午後11:59まで。応募多数の場合は抽選。

【プロフィール】

クボタカイ
1999年生まれ。宮崎県出身。ラッパー、シンガー・ソングライター。2017年からフリースタイルラップ、楽曲制作を開始。21年4月には1stアルバム「来光」を発売。Hey! Say! JUMPのシングル「群青ランナウェイ」(8月25日発売)で楽曲を提供したことでも話題に。

クレナズム
2018年に結成。萌映(ボーカル&ギター)、河内(ギター)、まこと(ベース)、しゅうた(ドラム)の大学の同級生4人からなるロックバンド。りんご音楽祭や長崎Sky Jamboree前夜祭など数々のフェスやイベントに出演。21年6月にはクボタカイとフィーチャリングした「解けない駆け引き」を発表。

yonawo(よなを)
荒谷翔太(ボーカル)、田中慧(ベース)、斉藤雄哉(ギター)、野元喬文(ドラム)の4人が2017年に福岡で結成。19年にメジャーデビュー。8月11日に2ndアルバム「遥かいま」をリリースしたばかり。

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