神奈川も15日にかけ大雨の恐れ　土砂災害や浸水などに注意

Published
2021/08/13 19:47 (JST)
Updated
2021/08/14 13:01 (JST)
横浜地方気象台

　停滞する前線の影響で神奈川県内も大雨になる恐れがあるとして、横浜地方気象台は13日、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水などへの注意を促す気象情報を発表した。15日にかけて雨量がかさむとみている。

　気象台によると、14日夕までの24時間に予想される雨量は、東部の多い所で80ミリ、西部は120ミリ。その後、15日夕までの24時間で50～100ミリの雨を見込んでいる。

　大気の状態が非常に不安定になるため、落雷や突風に注意が必要なほか、海上を中心に風が強まるため、高波への警戒も呼び掛けている。

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