「SLAM DUNK」新作映画は来秋公開、監督・脚本は井上雄彦氏、声優は未発表

バスケットボールを題材とした名作漫画『SLAM DUNK』の新作アニメ映画が来年秋に公開され、監督・脚本を原作者の井上雄彦氏が務めることが13日、分かった。タイトルは未定。作品公式サイトなどで発表された。

プロモーションビデオが公開され、スタッフの名前が続々と挙がる中、湘北高校バスケ部のメンバーがユニホーム姿で円陣を組んでいる姿が浮かび上がった。

同作は「週刊少年ジャンプ」(集英社)で1990年から1996年まで連載された。単行本は全31巻。日本のバスケットボール人気を高めた代名詞的存在となった。国内のシリーズ累計発行部数は1億2000万部を突破。1993年~1996年にテレビアニメが放映され、映画化も果たした。

今年1月に井上氏が自身のツイッターで新作の映画化をサプライズ発表し、話題を集めていた。なお、声優陣は明らかになっていない。

(よろず~ニュース編集部)

© 株式会社神戸新聞社