硫黄島近海で海底噴火か 海保が噴煙確認

気象庁は13日、小笠原諸島・硫黄島の南約50キロの海底火山「福徳岡ノ場(ふくとくおかのば)」で噴火が発生したとみられると発表した。周辺海域での警戒を呼び掛けている。海上保安庁は航空機により福徳岡ノ場の付近で噴煙を確認したと発表、撮影映像を公開した。

© 一般社団法人共同通信社