来季はメッシとクリロナがPSGで合体か

パリで笑顔を見せたメッシ(ロイター)

ついに〝世紀の合体〟が実現するのか――。アルゼンチン代表リオネル・メッシ(34)が加入したフランス1部パリ・サンジェルマンで、来季からイタリア1部ユベントスのポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウド(36)がプレーするかもしれない。

これまでもスーパースターの〝競演〟が報じられることはあったが、メッシのパリ行きが実現した今、現実味が増してきた言えるだろう。そんな中、スペイン紙「アス」は、パリSGはロナウドをパリに連れていくことを目指しており、それはナセル・アルケライフィ会長の夢でもあると報じた。

来年6月いっぱいで契約の切れるフランス代表FWキリアン・エムバペはかねてスペイン1部レアル・マドリード移籍を希望しているとされ、現段階でも契約を更新していない。

エムバペがマドリードへ行った場合、入れ替わるように同じく来年6月でユベントスとの契約が切れるロナウドが加入するというのだ。

同紙によると、ロナウドの代理人であるホルヘ・メンデスは、すでに全てを把握しているとし、条件が整えば実現に動く可能性は十分。今季はメッシ、エムバペ、ブラジル代表FWネイマールの融合に注目が集まるが、さらに来季は別の組み合わせを目撃することになるのか。

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