新型コロナウイルス感染症を巡り、横浜市は14日、新たに10歳未満~90代の男女933人の感染と、40代男性の死亡が確認されたと発表した。7人が中等症で、ほかは軽症か無症状。624人が感染経路不明だった。
亡くなった40代の男性は7月28日に陽性が判明。医療機関に入院したが、今月3日に死亡した。基礎疾患があったという。
年代別では、20代が209人、40代159人、30代149人、50代146人、10代128人、10歳未満78人、60代34人、70代18人、80代11人、90代1人。
市内の小規模認可保育施設では、園児3人の感染が新たに判明。同施設での感染者は計6人になり、市はクラスター(感染者集団)が発生したとしている。