新型コロナ県内46人新規感染 デルタ株疑い27人判明

 県と宮崎市は14日、県内で新たに10歳未満~60代の男女46人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。また、県はこれまでの感染者28人の検体で実施した変異株PCR検査で、27人が感染力が強いインド由来のデルタ株疑いと判明したことも明らかにした。1日当たりに判明した割合は96.4%と、検査を開始した6月7日以降で最も高く、デルタ株への置き換わりが急速に進んでいるとの認識を改めて示した。デルタ株感染疑いは累計139人となった。

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