夏のキャンプはジャグ2個使い! colapz(コラプズ)から折りたたみ式で2WAYなウォータージャグ登場!

どうも、ハッピーターンが止まらないカノカン⁺です。キャンプの必須アイテムともいえるウォータージャグですが、夏場のキャンプにはジャグの2個使いが便利なのはご存じですか?通常ジャグの2個使いはとてもかさ張るので躊躇してしまいがちですが、colapz(コラプズ)から、折りたためて、デザイン・機能性抜群なウォータージャグが登場しました。

夏のキャンプはジャグ2個使いが便利! そのためにはコンパクトなジャグが必要不可欠

筆者撮影

商品紹介の前に、なぜ夏場のキャンプでウォータージャグが2個あると便利なのかを簡単にご説明したいと思います。

私はスタンレーのウォータージャグを愛用しています。このジャグは保冷力も高く、夏場でもキンキンに冷えた麦茶が1日中楽しめます。

また、蛇口も細かく分解洗浄できるため、いつでも清潔に使用することができ、ファミキャンメインの我が家でも大変満足しています。

もう1つウォータージャグを使いたい理由は?

ではなぜ、もう1つウォータージャグがあると便利なのでしょうか?

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それは「流し台用の水として使用したいから」です。

飲み物用とは別に、手を洗ったり、食器や調理器具を流したり、料理に使ったりと、特にファミキャンやグルキャンの場合は水を使う場面も多いかと思います。

その度に少し離れた流し台まで足を運んでいたら、体力と時間のロスも大きいですよね。そのため、飲み物用と流し台用を分けて使えば、そんな悩みも解消できるわけです。

とはいえ、ジャグはギアの中でも中型サイズです。2個持ちは積載量の点からあまり現実的ではありません。

colapz(コラプズ)から折りたたみ式で2WAYなウォータージャグ登場!

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そんな中、遂にぴったりなウォータージャグが登場!

colapz(コラプズ)から、折りたたみ式で2WAYなウォータージャグ登場がしました。コンパクトに収納でき、かさ張らずに持ち運びもできるので、とっても便利なウォータージャグです。

【スペック】
■カラー:ブラック
■サイズ:25×22×22cm(フルサイズ)、6×22×22cm(折りたたみサイズ)
■素材:フードグレードのリサイクルプラスティッ ク(BPA フリー)
■容量:8L
■付属品:収納袋、スタンド

colapz(コラプズ)ウォータージャグの特徴やおすすめポイント!

ここからは、colapz(コラプズ)ウォータージャグの特徴やおすすめポイントをたっぷりご紹介したいと思います。

デザインがかっこいい

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カラーはグレー、オリーブドラブの2色展開で、私はグレーを選択しました。

今までの折りたたみ式ジャグにはないデザインのカッコ良さがあり、一目で購入したいと思いました。

折りたためる

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このジャグ最大の魅力は、折りたたむと厚さ6cm程まで小さく収まることです。これならジャグ2個持ちでも、荷物を圧迫する心配がないですね。

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付属の収納袋にしまえば、手軽に持ち運べます。

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使用する時は反時計回りにひねりながら引き上げて下さい。

結構しっかりめに跡が付いてるので引き上げるのも折りたたむのも楽にできます。

耐久性・安全性抜群

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電子溶接されているため強度も抜群。

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取手部分もポリエステル素材にゴムカバーで保護してあり、強度・持ちやすさ共に問題ありません。

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BPAフリー(人体に悪影響があるBPAを含まないプラスティック使用)でフードグレードのリサイクルプラスティックを採用しているのも安心安全材料のひとつですね。

コンパクトなのに大容量

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最大8L入る大容量サイズ。

写真左は7.5L容量のスタンレーウォータージャグです。比べてみると、コラプズのウォータージャグがいかにコンパクトなのか分かりますね。

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残りの残量が一目で分かるのもポイント高いですね。

ジャグからバケツに早変わり

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2WAYなので、蛇口とキャップを付け替えればバケツとしても使用できます

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夏のキャンプ場で水鉄砲や小さいプールをやる時は、バケツがあると非常に便利ですよね。蓋が外れるのでお手入れもラクラクです。

ちなみにメーカーは、バケツ内部の洗浄に重曹を使用することを推奨しています。

扱いやすい蛇口

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蛇口は文句無しの使い勝手です。

上げても下げても、どちらでも出すことができます。固定もできるので出しっぱなしにすることも可能です。

また、程よい抵抗なので小さいお子さんでも簡単に扱う事ができます。

colapz(コラプズ)ウォータージャグの各種名称と詳細

ここからは各種名称とその使い方をご紹介します。

まずはセット内容からのご紹介です。

【セット内容】

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セット内容は

  • 本体
  • 収納袋
  • ジャグスタンド

の3点になります。

キャンプギアは収納袋が別売りなことが多いのでとても助かります。スタンド付きというのも珍しいですよね。

【各種名称】

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こちらは各種名称の一覧です。順番に解説していきたいと思います。

【メインキャップ】

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ここを開けて水を注ぎます。キャップの裏にはゴムパッキンがあるため、漏れることはありません。

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ただ、メインキャップを開けて水を入れるよりも、上蓋を取って入れた方が断然楽なのであまり出番がないかもしれません。

【タップ・キャップの収納】

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使用してない方のタップ(蛇口)かキャップが上蓋に収納できます。

キャップの置き場所は意外と困りますよね。気がづいたらなくしていた!なんてことも防げますね。

【通気口】

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AIR FLOW(通気口)は空気を通すことで水の流れを良くする役割があります。また、容器の形状も保ちやすくなるので、ジャグとして使用する場合は開けておきましょう。

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上に引っ張り上げれば空気が通る状態になります。

【ストラップホルダー】

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小さく折りたたんだ後に広がらないようにストラップが付いています。これも細かい心遣いですね。

【グロメット】

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オプションパーツの「Fresh Mini」を取り付ける時に使う用の穴です。

こちらは日本未発表で詳細は分かりませんでした。そのうち日本でも発売されるかもしれないので楽しみですね。

【ジャグスタンド】

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ジャグスタンドも折りたたみ式になっていて、簡単に組み立てられます。

スタンド付きは珍しいですし、こちらもジャグ同様、折りたたみ式でかさ張らないように工夫されていてありがたいですね。

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2枚の板を広げて重ね合わせれば完成です。

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ジャグの足をスタンドに引っ掛けるように置けばジャグがより安定します。

colapz(コラプズ)ウォータージャグのデメリットや気になる所は?

デメリットとまでは思いませんが、多少気になる所をピックアップしてみました。

保冷力は期待できない

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上蓋を簡単に開けられ、ソフトクーラーボックスの様な厚みもないので、密閉性は低めで保冷力は期待できません。

私は流し台用ジャグとして使用するので気になりませんが、飲み物用のジャグとして使う場合は物足りなさを感じてしまうかも?

上蓋のロックが無い

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colapz(コラプズ)ウォータージャグには上蓋のロックがありません。強く揺らすと中身がこぼれてしまうこともあるので注意が必要です。

私は試しに使用した際、自宅のダイニングをバケツ半分位の水でビシャビシャにしてしまいました(笑)。

夏場のキャンプ colapz(コラプズ)のウォータージャグと2個使いでより快適に過ごそう

筆者撮影

colapz(コラプズ)の折りたた式ウォータージャグは、コンパクトに収納できて嵩張らないので2個目のジャグにぴったり。これなら気軽に持ち運ぶことができます。

夏のキャンプは保冷力のあるジャグに加え、コンパクトに折りたためるジャグの2個使いで、暑さを快適に乗り切ろう!

※2021年8月現在、在庫切れのようです。再入荷を待って購入しましょう!

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