大雨 県内引き続き警戒必要

 県内は16日、九州付近に停滞する前線に暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、諸塚村では1時間に37.0ミリの激しい雨が降った。宮崎地方気象台によると、17日も朝から昼過ぎにかけて局地的に雷を伴った激しい雨となり、同日午後6時までの24時間降水量は山沿いで最大200ミリとなる見込み。同気象台は「広い範囲で土砂災害の危険度が高まる恐れがある」と警戒を呼び掛けている。

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