新型コロナで闘病中の野々村真について専門医が懸念「後遺症が残るかもしれない」

野々村真

17日放送のフジテレビ「バイキングMORE」では、新型コロナに感染し、一時重症となったタレントの野々村真(57)の現状を紹介した。

野々村は一時は重症となったが、現在は自分で呼吸できるようになり、投薬治療をしているが、肺の背中側が硬化しているという。

野々村の状態に愛知医科大学教授の三鴨廣繁教授は「後遺症が心配。肺の背中が硬化がしているということは回復後も呼吸しづらくなる、などの後遺症が起こる可能性が残るかもしれない」と懸念した。

野々村は7月30日に発症し、38度の救急隊員の判断で搬送できず、さらに病状が悪化した8月5日に入院。検査の結果、重度の肺炎を起こしていた。

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