新型コロナウイルス感染症を巡り、茅ケ崎市は17日、同市に住む90代の無職男性の死亡と、10歳未満～80代の男女82人の感染が新たに確認されたと発表した。
中等症が4人、軽症が70人、無症状8人。茅ケ崎市在住（市外在住含む）が65人、寒川町在住が17人。
年代別の内訳は、80代が2人、60代が3人、10歳未満と70代が各4人、30代が7人、10代が8人、50代が12人、40代が17人、20代が25人。
49人の感染経路が不明となっている。陽性患者の接触者は33人で、そのうち家庭内感染は29人。
死亡した男性は、同居する家族の感染が判明したため検査を受け、11日に陽性と診断されて医療機関に入院した。当初は中等症だったが、13日に容体が急変し、14日に死亡した。男性は基礎疾患があったという。
