渡邊圭祐と山口馬木也が「推しの王子様」のスピンオフ「ぼくの推しは王子様」にゲスト出演

渡邊圭祐と山口馬木也が、フジテレビ系連続ドラマ「推しの王子様」(木曜午後10:00)のスピンオフとして、本編の地上波放送直後にFODで配信中の「ぼくの推しは王子様」(https://fod.fujitv.co.jp/s/genre/drama/ser4v69/)にゲスト出演することが分かった。

「推しの王子様」は、乙女ゲームを手がけるベンチャー企業「ペガサス・インク」の代表取締役社長である日高泉美(比嘉愛未)が、五十嵐航(渡邊)を理想の男性に育てるため奮闘する“逆マイ・フェア・レディ”な日々を、まばゆいほどの胸キュンとともに描くラブストーリー。

そして、「ぼくの推しは王子様」は、「ペガサス・インク」のプランナーで歴史好きの有栖川遼(瀬戸)が主人公。しょせんはかなわぬ恋だと諦めながら、ある人物にずっと片思いをしている有栖川が「運命の人が見つかる恋愛アプリ」に振り回される様子を、絶妙なテンポとコメディータッチで展開している。メインキャラクターとして、「ペガサス・インク」に勤める、2.5次元俳優が“推し”のデザイナー・渡辺芽衣(徳永えり)、同じくデザイナーで、アイドルグループ・26時のマスカレイドが“推し”の小原マリ(佐野ひなこ)、エンジニアで編み物好き男子の織野洋一郎(谷恭輔)も登場している。

8月19日配信・第6話に出演する渡邊は、本編同様に航を演じる。偶然早く出社した朝、オフィスで有栖川とはち合わせた航は、有栖川とモーニングルーティンの話をすることに。この何げない会話から、本編では語られない有栖川の恋の話に発展。果たして有栖川のかなわぬ恋の相手とは?

8月26日配信・第7話にゲスト出演する山口が演じるのは、有栖川が憧れている伝説的ゲームクリエイーター・勘解由小路サクラ。勘解由小路は、制作中のゲーム「恋する森の中へ」の山場のシーンのセリフで頭を悩ます「ペガサス・インク」の面々の前に、身分を明かさずに現れる。不審に思い有栖川が声をかけたところ、言い合いになる。

有栖川を中心に繰り広げられるスピンオフでは、本編では見ることのできない「ペガサス・インク」のメンバーの素顔のみならず、オリジナルゲストの演技にも注目だ。

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