ファーディナンドはアーセナル移籍を望んでいた⁉ マンU退団時ヴェンゲルに志願したと回顧「私なら助けになると…」

 元イングランド代表リオ・ファーディナンド氏は、マンチェスター・ユナイテッド退団後アーセナル移籍を志願し、アーセン・ヴェンゲルに断られたと明かした。

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 42歳ファーディナンドはマンUで12年過ごし、6つのプレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグなど多くのタイトルを獲得。2014年にマンUを退団後QPRに加入したが、その時にアーセナル移籍を望んでいたと自身のYouTubeチャンネルで回顧した。

「最も悲惨なのは、アーセナル移籍を考えた事だよ。当時私はヴェンゲルの下に行き、“アーセン、聞いてくれ。私はマンUを辞めるんだ。もし君が望むなら、僕はここに来てドレッシングルームを手伝おうと思う。もちろんプレーはするけど、それよりも文化のためにここに来る”と言ったんだ。彼は私の申し出を断ったけど、QPRでの私のパフォーマンスレベルを見たら正しい判断だと思う。だけどドレッシングルームでは、彼を助けられたと思うけどね」。

ファーディナンドがアーセナル移籍を望んでいたと暴露 Photo Michael Regan

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