阪神・佐藤輝明内野手が20日の中日戦(バンテリン)の初回に自慢の鉄砲肩でレーザー補殺をマークした。
初回二死二塁のピンチで打席に入った竜打線の4番・ビシエドは右前打。二走・京田は迷わずに本塁目指して突っ込んだが、虎の右翼手・佐藤輝は本塁で待つ梅野のミットめがけ見事なストライク返球でこれを捕殺。ドンピシャリのバックホームで先制点献上のピンチを防いだ。
佐藤輝は前日19日のDeNA戦(東京ドーム)の8回一死満塁の場面でも、宮崎の右飛から三走・桑原のタッチアップを許さず捕殺をマーク。試合をまたいで2イニング連続で捕殺を記録したことになる。