広島・栗林が20セーブに到達「1つでも多くセーブ、登板数をあげていければ」

広島・栗林

広島のドラフト1位ルーキー・栗林良吏投手(25)が20日のヤクルト戦(マツダ)の5―4の9回に登板。先頭のサンタナ、続く元山をともにフォークで空振り三振とし、代打・川端を捕ゴロと三者凡退で切り抜け、20セーブ目に到達した。

バード、森浦とともにお立ち台に上がった栗林は「五輪は無観客で試合をして、今回ホームで試合することでファンの方々の応援のありがたさをすごく感じた。皆さんが一日でも多く笑顔で帰ってもらえるように頑張っていきたい」と話した。

球団新人記録まであと5に迫る。ルーキー右腕は「目標としてきた数字なので。自分がセーブを挙げているということはチームが勝っているということ。1つでも多くセーブ、登板数をあげていければいいかなと思います」と話した。

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