神奈川県と横浜、相模原市は19日、パスポートセンターでの午後4時45分以降の業務延長を休止すると発表した。新型コロナウイルスの緊急事態宣言発出に伴う対応で、休止期間は24日から宣言の解除まで。
業務延長を休止するのは県パスポートセンター本所（横浜市中区）と川崎支所（川崎市幸区）、県央支所（厚木市）、横浜市センター南パスポートセンター（横浜市都筑区）、相模大野パスポートセンター（相模原市南区）、橋本パスポートセンター（同市緑区）。
6カ所では火曜日と水曜日に限り、一部業務を午後4時45分以降も延長してきた。午前9時から午後4時45分まではこれまで通り運営する。
また、週1回開設している県パスポートセンター横須賀出張窓口（横須賀市）と平塚出張窓口（平塚市）の2カ所は、24日から宣言が解除されるまでの期間、開設を休止する。
