広島 中断含め5時間ゲーム…逆転負けで最下位転落 佐々岡監督「また明日集中します」

広島・佐々岡監督

ロングゲームを勝ち切れなかった。広島は21日のヤクルト戦(マツダ)に3―8で逆転負けした。降雨により2度中断。合わせて1時間13分、試合が止まった。試合時間は3時間52分にも及び、午後6時ちょうどに始まった試合の終了は午後11時05分だった。

投打がかみ合わなかった。先発・大道が5回途中を5失点と乱調。打線もヤクルト投手陣を攻略できなかった。連勝は2でストップし、最下位に転落。佐々岡監督は「こういう長い試合になって最後まで応援してもらってね。残念な結果になりましたけど、試合があるので、また明日集中します」と話した。

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