<レスリング>【2021年東京オリンピック・レビュー(5)】男子グレコローマン97kg級/優勝選手・表彰式・闘いのあと

 

(2021年8月2~3日、千葉・幕張メッセ)


【男子グレコローマン97kg級・優勝】
ムサ・エブロエフ(Evloev, Musa=ROC)

(提供・UWW/撮影:Kadir Caliskan)

(提供・UWW/撮影:Kadir Caliskan)

 1993年3月31日生まれ、28歳。12歳からレスリングを始め、2012年に欧州ジュニア選手権優勝、2013年にはジュニアの欧州と世界を制した。2014年世界選手権に出場したが、2016年リオデジャネイロ・オリンピックは国内の闘いを勝ち抜けずに出場できず。

 その後、2017年世界選手権98kg級2位を経て、2018・19年の世界選手権で優勝。他にも世界軍隊選手権や欧州選手権で優勝を重ね、2018年夏から国際大会では負け知らずで東京オリンピックへ挑み、栄光をつかんだ。

 ■ムサ・エブロエフの話「オリンピックの金メダルを獲得するために、ここに来ました。正直なところ、特別な感情はありません。世界選手権と同じで、勝ったときは、意外に平静な気持ちになります。ただ、うれしい。試合では緊張していましたが、どの選手も緊張しています。自分の強さと持久力を確信していました。コーチから教えられたものはすべて見せようとしました。自分がこのカテゴリーで最強であることを証明したかった。コーチが同意すれば、2ヶ月後にある世界選手権(ノルウェー)に参加したい」

《1回戦~決勝の成績》resultトーナメント表
決 勝 ○[5-1]Aleksanyan, Artur(アルメニア)
準決勝 ○[7-1]Michalik, Tadeusz(ポーランド)
2回戦 ○[6-2]Szoeke, Alex Gergoe(ハンガリー)
1回戦 ○[3-1]Melia, Georgi(ジョージア)


【表彰式】

(提供・UWW/撮影:Kadir Caliskan)

[2]Aleksanyan, Artur(アルメニア)
[3]Saravi, Mohammadhadi Abdollah(イラン)
[3]Michalik, Tadeusz(ポーランド)

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