「24時間テレビ44」King & Princeらが「フラワーソングメドレー」で医療従事者に感謝とエール

日本テレビ系では2日間にわたって「24時間テレビ44『愛は地球を救う』」(8月21日午後6:30~22日午後8:54)を生放送。メインパーソナリティーをKing & Prince、チャリティーパーソナリティーを菅野美穂、スペシャルサポーターをチョコレートプラネットが務め、「想い~世界は、きっと変わる。」をテーマに東京・両国国技館からさまざまな企画をおくる。昨日21日には、同系の人気バラエティー番組「世界の果てでイッテQ!」に出演する女性芸人たちが全国の合唱強豪校と中島みゆきの名曲「時代」を生披露する姿や、平野紫耀が主演したスペシャルドラマ「生徒が人生をやり直せる学校」などが届けられた。また、「復興への想いを繋ぐ 募金リレー」では、第1走者の岸優太からたすきが受け継がれている。

22日午後1:30頃から放送された「フラワーソングメドレー」では、今年の「24時間テレビ」のテーマ「想い~世界は、きっと変わる。」にちなみ、コロナ禍の中、日々現場で奮闘している医療従事者の方々に向けて、“花”の歌で感謝とエールを送った。

まず、松田聖子の楽曲「赤いスイートピー」を日向坂46がカバー。加藤史帆、齋藤京子、金村美玖らが歌い上げると、続いて一青窈が自身の代表曲「ハナミズキ」を披露。さらに、DAIGOとチョコレートプラネットによる特別ユニットも登場し、THE BLUE HEARTSの「情熱の薔薇」を、真っ赤なバラを片手に熱唱した。それに続いて登場したのは、3歳の天才歌姫・村方乃々佳。森山直太朗の楽曲「さくら(独唱)」を力強く歌唱した。

「フラワーメドレー」のラストを飾ったのは、King & Prince。嵐の「サクラ咲ケ」、TOKIOの「花唄」、SMAPの「世界に一つだけの花」、KinKi Kidsの「フラワー」といったジャニーズの“花”にまつわる楽曲のSPメドレーを歌い上げた。

メドレー終了後、芦田愛菜は「日本中の医療従事者の皆さん、本当にありがとうございます。素晴らしい歌のエールが皆さんに届きますように」と、感謝の言葉を述べて締めくくった。

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