待望の一発が飛び出した。巨人の丸佳浩外野手(32)が22日のDeNA戦(東京ドーム)に「3番・中堅」で先発出場し、初回に14号先制ソロを放った。
初回二死走者なしの場面でこの日最初の打席を迎えると、相手先発・今永の投じた初球、131キロの直球を完ぺきにヒッティング。打球はぐんぐんと伸びて、右翼スタンド中段に着弾した。
ここ数試合は自慢の快音も鳴りを潜めていたものの、17日のヤクルト戦(松山)以来4試合ぶりとなる一発でチームに貴重な先制点を運び込んだ丸。連敗を止めるためにも、更なる活躍に期待がかかる。