甲子園で開催されている全国高校野球選手権で、沖縄尚学は22日、2回戦の第4試合で岩手代表の盛岡大付と対戦し0-4で敗れた。盛岡大付のエース渡辺を攻略できず、1安打9三振と封じられた。
盛岡大付は四回裏、無死からの連続安打で一、二塁。4番小針の左前適時打で1点を先制した。さらにバント安打で無死満塁と攻め、6番新井の内野ゴロの間に2点目を挙げた。
先発當山は、沖縄大会を通じてこの夏、初失点となった。
さらに八回裏、盛岡大付は4番小針が左越えの本塁打、さらに6番新井がバックスクリーンに本塁打を放ち4-0と突き放した。
沖縄尚学は、八回表2死まで盛岡大付の渡辺に抑えられ、一度も塁に出られなかった。24人目の打者となった大城が左前打を放ち初の出塁となったが、後続を断たれた。
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