さんま 千葉真一さんを悼む「郷敦、真剣佑をあいさつに連れて来てくださった」

明石家さんま

明石家さんまが21日深夜放送の毎日放送ラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。新型コロナウイルスによる肺炎で死去した俳優の千葉真一さん(享年82)に哀悼の意を表した。

「千葉真一さんが亡くなられて…」と切り出したさんまは「忘れもしない。(新田)真剣佑13歳、(眞栄田)郷敦10歳のときに『(踊る!)さんま御殿!!』に出ていただいて。俺に『これから日本のテレビで役者をするんで』って郷敦、真剣佑が小さいのにあいさつに連れて来てくださった。千葉さんしかキャスティングされてなかったんですけども」と告白。

続けて「それで真剣佑、郷敦が『どうも初めまして』っていうて、あいさつさせていただいて。今や、立派な役者さんになってる。そういうお付き合い」と振り返った。

関根勤との関係で、千葉さんが同じ浅井企画に所属していた時期があることから「『御殿』も何回か出ていただいた」と明かしたさんまは「サニー千葉という、世界に誇れる日本の役者さんの一人」と惜しんだ。

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