ソフトバンクが22日のロッテ戦(ペイペイ)を4―2で制して連敗を止めた。
同点の8回に代打で登場した松田宣浩内野手(38)が起用に応えて、決勝打となる左越えの2点適時二塁打を放った。
工藤公康監督にとっても会心の白星だった。スタメンから外れることも増えてきているベテランの一打に「大きいと思います。これからにもつながる。ああいうバッティングをドンドンやってほしい」とニッコリ。
「(松田が打つと)ベンチの盛り上がりも違いますね。元来、彼は勢いに乗っていくというか、お祭り男的な部分がある選手なので。これをきっかけに、お祭り男として盛り上げてもらえたら」。さらなる大暴れに期待していた。