東国原英夫が横浜新市長の前途多難を予想「サンドバッグを覚悟して入って来たのだろうから」

東国原英夫

元宮崎県知事でタレントの東国原英夫(63)が23日、自身のツイッターで横浜市長選挙に言及した。

22日の横浜市長選は、立憲民主党推薦の山中竹春氏が小此木八郎氏を破り、当選を果たした。小此木氏は菅義偉首相の側近であり、菅首相の地元・横浜での”与党惨敗”に衝撃が走っている。

選挙結果について、東国原は「昨日の横浜市長選、1位と2位の差約18万票、投票率49・05%、粗予想通りだった」とした上で、元大学教授で政治経験のない山中新市長について「しかし山中新市長、これから議会運営等大変だろうな。市議会・市役所(伏魔殿)・神奈川県・国(政府)、正に四面楚歌。魑魅魍魎・百鬼夜行・伏魔殿の世界」と前途多難であることを予測。

さらに、東国原は「まぁ、山中氏もサンドバッグを覚悟して入って来たのだろうから」と辛口エールを送った。

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