またまたわっしょいだ！ 巨人の大城卓三捕手（２８）が２４日の広島戦（東京ドーム）に「７番・捕手」で先発出場し、７回に２打席連続となる１１号ソロを放った。
１点リードで迎えた７回一死で３打席目を迎えた大城は、森下が投じた４球目・１３５キロのチェンジアップをうまく捉えると、打球は力強く伸びて右翼スタンドへ。好投手から２打席連続の快音を響かせ、大きな追加点を獲得した。
この日放った１０号ソロで、チームの捕手としては現二軍監督の阿部慎之助（４２）以来となる２桁本塁打を記録。前日にはジャイアンツ球場で原監督視察の元、若手選手らと休日返上で強化指定練習を行っており、その努力が２打席連続弾として実を結んだ格好だ。
