アイデアの源はDIY? 歌手・山崎まさよし(49=写真)が24日、東京・新宿区の日清食品パワーステーションリブートで「SPECIAL ONLINE LIVE powered by J―WAVE」を行った。
デビュー25周年を迎えた山崎は、メジャーデビューシングル「月明りに照らされて」でスペシャルオンラインライブをスタート。ブレークのきっかけとなった「One more time,One more chance」やSMAPがカバーした「セロリ」のほか、9月22日発売のアルバム「STEREO 3」に収録された「Updraft」も披露した。
ライブ終了後、デビュー25周年について聞かれると「やってたら、ここまで来てしまった感じ」。今後については「音楽って終わりがないんですよ。歌もギターもアンサンブルも。僕も“新しい発見”を求めている。それがある限りは続けると思います」と断言した。
実は山崎の趣味は、自分で何かを作ったり修繕したりする、今はやりの「DIY」だという。
「山崎さんにDIYのイメージはまったくないと思いますが、実はもの作りが大好きなんですよ」(音楽関係者)
趣味が高じて「クラフトパパ」というユーチューブチャンネルも開設した。その中で山崎は「子供の時にヌンチャクを作ろうとして、お風呂の栓についているチェーンをぶった切った」など、驚きのエピソードを披露している。
DIYは歌手活動にも大きく役立っているという。
「音楽に全く関係のないことをやることによって脳が刺激されて、思いがけないフレーズが浮かぶこともあるそうですよ」(同)
DIYから、新しい曲が生まれるかもしれない?