全日本プロレスのシングル最強を決める「王道トーナメント」の4強が出そろった。
24日の新木場1stRING大会で準々決勝が行われ、ジェイク・リーが吉田綾斗に、諏訪魔が入江茂弘に、宮原健斗が石川修司に、芦野祥太郎が青柳亮生にそれぞれ勝利し準決勝に駒を進めた。準決勝と優勝決定戦は29日の東京・後楽園ホール大会で開催。準決勝の「宮原VS諏訪魔」「芦野VSジェイク」の勝者がメインで優勝を争うことになる。
前回の王道トーナメント、今年のチャンピオン・カーニバルを制した3冠ヘビー級王者のジェイクがまたも頂点に輝き独走態勢に拍車をかけるのか。それとも、その勢いに「待った」をかける選手が現れるのか、注目だ。