【全米オープン】元世界女王セリーナ・ウィリアムズが欠場表明「太ももの損傷を完全に直すため」

2012年の全米オープンを制したセリーナ・ウィリアムズ(ロイター)

女子テニスの元世界女王セリーナ・ウィリアムズ(39)が25日、自身のインスタグラムで4大大会の全米オープン(30日開幕)欠場を表明した。

セリーナは「慎重に考え、医師のアドバイスに従った結果、太ももの損傷を完全に直すため、全米オープンを欠場することを決めました」と記した。

6月の4大大会ウィンブルドン選手権1回戦で右足を損傷し棄権したセリーナ。「ニューヨークは世界で最もエキサイティングな都市の一つであり、プレーするのが好きな場所です。ファンの皆さんに会えないのは寂しいですが、遠くから皆を応援します」と続けた。

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